ゲティ家の身代金

2018・5・31
イオン桂川にて

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ゲティ家の身代金(2017年製作の映画)

All the Money in the World
上映日:2018年05月25日 / 製作国:

アメリカ

/ 上映時間:133分
ジャンル:

サスペンス


あらすじ

“世界中のすべての金を手にした”といわれる大富豪ゲティ。
17歳の孫ポールが誘拐され1700万ドルという破格の身代金を要求されたゲティは、こともあろうにその支払いを拒否。
彼は大富豪であると同時に稀代の守銭奴だったのだ。
離婚によりゲティ家を離れ一般家庭の人間となっていたポールの母ゲイルは、
息子のために誘拐犯のみならず【世界一の大富豪】とも戦うことに。
警察に狂言誘拐を疑われ、マスコミに追い回され、…


監督

リドリー・スコット

脚本

デヴィッド・スカルパ

原作

ジョン・パーソン

出演者

ミシェル・ウィリアムズ
クリストファー・プラマー
ティモシー・ハットン
ロマン・デュリス
チャーリー・プラマー
マーク・ウォールバーグ
ステイシー・マーティン
アンドリュー・バカンマルコ・レオナルディ
チャーリー・ショットウェル
シャーロット・ベケット



(ネタバレあらすじ)
未見の方はご覧にならないでください。




ネタバレあり





・・・・」とはいえ
実際に起きた誘拐事件なので結果はわかっているのだが。


私はこんな事件を知らなかったし、事前に知識もいれてなかったので
一体どうなるのか全く分からない状態で見たので、本当にハラハラした。


大富豪ゲテイの孫で、アビゲイルの息子ポールが
誘拐されるのだが、まだ10代で、少年くらいの感じで、感情移入してしまう。

もし、自分の息子だったら・・・と思うと生きた心地がしない。
まあ、身代金目的の誘拐にはあわないだろうけど、昨今、
犯罪も多様化していて、いつ何時どういう目に合うかわからないし。


お金が数えられないほどあるのに、孫を愛している、というのに
なのに身代金を払うのは拒否するゲティ。
彼の言い分には一理ある。
私には孫が14人いる。
ここで払ったら、次々誘拐される。というのだ。
テロに対峙する時のような考え方で、確かにそれは間違いではない。
だが、自分の血縁者、孫が誘拐され、酷い目にあっているかもしれないことを思うと
普通はそんな風には冷静でいられない。

あまりの吝嗇家ぶりに度肝を抜かれる。

かと思えば、趣味の美術には大枚はたくのだ。その矛盾。

大金持ちになった故に、人が信じられなくなり、「モノ」の方が好きだ、と
言い切るゲティ。

何か寂しいが、そういう人だから金を儲け、貯めることができたのか。
あれだけ高額の美術品を買うんなら、その分で
身代金払ってやれよ・・・と思った。


誘拐されたポール役のチャーリー・プラマーが良かった。
同じ苗字だがクリストファー・プラマーとは何の関係もないらしい。
クリストファー・プラマーも良かった。
本当はケヴィン・スペイシーがゲティ役で、もう撮り終わっていたらしいのに
例のセクハラ問題で降ろされ、
急遽プラマーに決まった。
なんと9日間で彼のシーンは撮り終えたのだとか。
これでアカデミー助演男優賞ノミネートされた。


ポールが火をつけて逃げ出すところはハラハラした。
せっかく逃げられたかと思ったが、相手はマフィア、警察さえも
賄賂で動かしているのだ。

そういう訳で、更に脅しをかけるため、ポールの耳を切ってマスゴミに送るのだが、
耳を切る場面もあって、さすがにそこはまともには見ていられなかった。
本当に全部映していたのかなあ?
血がピューと飛んでいるのは見えたが・・・いや、怖かった。
ああいうのは苦手。



とにかく私にとっては、ポールが無事、助かるのか?と
気が気でなく、後半ずっとハラハラドキドキで、
もう、最後には涙が出てきてしまった。


怖すぎると涙が出る。









ネタバレあり





ポールは助かるのだ!
いやー、これで殺されたら本当に後味悪いなあと
思いながら見てたけど、とりあえず助かってよかった!
思いのほか、演出が淡々としていたけど。
酷い目にあったもんだよ。
可愛そうに。


一人でフラフラ夜の街を徘徊しないことだ。

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