新婚道中記

1937年 コロンビア・ピクチャーズ アメリカ作品
ランニング・タイム◆92分
原題◆The Awful Truth

音楽◆Ben Oakland


キャスト
ケイリー・グラント→旦那のジェリー
アイリーン・ダン→奥さんのルーシー
ラルフ・ベラミー→お向かいのダン・リースン
セシル・カミンガム→パツィ叔母さん
アレキサンダー・ダーシー→歌の教師アルマン・デュバル
ジョイス・コンプトン→クラブでのディキシー
モリー・ラモント→新聞のバーバラ・ヴァンス


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N.Y.が舞台
小細工して会員クラブのジムの太陽灯で日焼けしてフロリダ帰りにしたケイリー・グラント扮する旦那のジェリーが
帰宅してみれば奥さんはまだ帰っていない。

で、アイリーン・ダン扮する奥さんのルーシーはクルマが故障して遅れたと言うのを旦那は疑い、
奥さんに旦那のフロリダ帰りは嘘とバレてしまい、そんなことからあっというまに離婚。
裁判から60日で離婚が成立するとなります。

裁判所にて愛犬の飼育権を巡って一騒動

奥さんのアパートの寝室に男が2人いるのがバレるとこでは・・・
パツィ叔母さんの決めセリフがいい、慌てて走り去る2人を見送って「2塁は踏んだ?」と。

ケイリー・グラントは新しい彼女ができるが
もう一歩で婚約、というところで前妻(正確にはまだ離婚成立はしていない)が
妹と称して現れ、ぶち壊す。

結局は元サヤに。ハッピーエンド。



(感想)

レオ・マッケリーと言えば「我が道を往く」が秀逸だったが本作は
それほどでもない。
悪くはないが、それほど面白いというものもなかった。
アイリーン・ダンの役がイマイチ
魅力がない、というか私には鬱陶しい。
昔のボーイミーツガールものにはよくある人物設定だ。
だがイライラするキャラで好感が持てない。
ケイリー・グラントは相変わらずお茶目でカッコよくて品がある。


最後も「ジェリコの壁」みたいだけど
あの映画程のセンスはない。

犬や猫の使い方はとても面白かった。

昔の映画は「コード」があったので男女の表現には
工夫が必要だったようだ。
だが、それが却って直接的ではない面白さが出て良かったと思う。
何でもストレートに見せればいいというものではない。
そこにこそ映像表現としての醍醐味がある。
そういう意味ではこの映画にも工夫があり、見るべきところはあると言えよう。

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