カラーパープル

映画「カラーパープル」のネタバレあらすじ結末
o0327047512453707324.jpg


o0414033412453858632.jpg

o0200012812453858691.jpg


カラーパープル

カラーパープルの紹介:1985年アメリカ映画。
アリス・ウォーカーのピュリツアー賞受賞作となった同名小説をスティーヴン・スピルバーグが映画化したヒューマンドラマです。
20世紀前半を舞台に、父により引き裂かれ数奇な運命を歩んだ黒人姉妹の40年を描きます。

監督:スティーヴン・スピルバーグ 出演者:ウーピー・ゴールデンバーグ(セリー・H・ジョンソン)、ダニー・グローヴァー(アルバート・“ミスター”・ジョンソン)、マーガレット・エブリー(シャグ・エブリー)、オプラ・ウィンフレイ(ソフィア)、ウィラード・プーフ(ハーポ)、アコーシア・ブシア(ネティ)ほか

カラーパープルのネタバレあらすじ結末

映画「カラーパープル」のネタバレあらすじを紹介します。
結末・ラストまでネタバレ解説していますので、この先、映画「カラーパープル」のあらすじはご自身の判断でご覧ください。





カラーパープルのネタバレあらすじ:起

1909年、アメリカ・テネシー州の田舎町。14歳の少女セリー(デスリタ・ジャクソン)は父から性的暴力を受け、望まぬ妊娠をしてしまいます。
やがてセリーは女の子を出産しますが、セリーは我が子を一度も抱くことなく父は赤ん坊を他の家に売り飛ばしてしまいました。
この事に衝撃を受けたセリーの母は程なく亡くなり、父は新しい妻を迎えました。
父の結婚式に参加したミスター(ダニー・グローヴァー)はセリーの妹ネティ(アコーシア・ブシア)に惚れていましたが、姉妹の父はネティの代わりにセリーをミスターの元に強制的に嫁がせます。ミスターは亡くなった先妻との間に3人の子がおり、高圧的なミスターはセリーや子供たちに当たり散らしては奴隷のようにこき使っていました。そんなある日、父に襲われそうになったネティがセリーの元に逃げ込んできました。
ミスターがネティに手を出すことを恐れたセリーは逃げるように忠告します。
そしてセリーの不安が的中し、ミスターはネティを襲おうとしますが抵抗され、激昂したミスターはネティを追い出してしまいます。姉妹は手紙を書くことを約束して引き裂かれていきました。



カラーパープルのネタバレあらすじ:承

1916年。成人したセリー(ウーピー・ゴールデンバーグ)は精神的にも強くなっていました。ミスターの連れ子ハーポ(ウィラード・プーフ)はソフィア(オプラ・ウィンフレイ)と付き合っており、彼女が妊娠したのを機に結婚しました。やがてソフィアの尻に敷かれるようになったハーポはミスターに相談すると、ミスターは自分がそうしたようにソフィアにも暴力を振るえと言い出しました。ハーポはミスターの言う通りにし、嫌がったソフィアは子供を連れてハーポの元から去っていきました。一方、セリーはネティからの手紙を待ち望んでいましたが一向に届きません。そんなある日、ミスターの元恋人でR&Bシンガーのシャグ(マーガレット・エブリー)がミスター家に転がり込んできました。しばらくミスター家に居候することになったシャグはセリーと打ち解けていきました。


カラーパープルのネタバレあらすじ:転

1922年。ジャズの虜になったハーポは音楽仲間たちと酒場を開業、すっかり体調の良くなったシャグは酒場のステージに立ち、面倒を見てくれたセリーのために「セリーのブルース」を捧げました。セリーは深い喜びに包まれたその時、ソフィアが新恋人と共に酒場に来店、ハーポの新恋人と口論になったことから大騒動になってしまいます。その後、家に戻ったセリーはシャグに自らの過去を打ち明け、シャグはセリーに沢山の愛情を注ぎました。やがてセリーはシャグについてミスター家を出ようとしましたがミスターに阻まれ、シャグはミスターの家から出ていきました。月日が流れた1936年、セリーはグラディ(ベン・ギロリ)という男と結婚したシャグと再会を果たしました。シャグはミスターの目を盗んで郵便物を受け取ります。それはネティからの手紙でした。やがてミスター家の廊下の床下からは、ミスターがネリーに渡さず隠していた、ネティからの手紙が大量に発見され、セリーは笑顔を浮かべました。ネティはセリーの最初の子供を引き取った裕福な夫妻の援助を受けて教師となり、結婚して子供も生まれていました。その後ネティは夫妻と共にアフリカへ渡っていたのでした。


カラーパープルの結末

ネティの生存に救われたネリーはこれまで自分を抑圧し続けていたミスターへの恨みが重なり、ミスターを殺そうとしましたが駆け付けたシャグに制止されました。セリーの苦しみを見かねたシャグは彼女を都会に連れていくことを決意、セリーは初めてミスターに怒りをぶつけました。セリーはミスターに別れを告げ、シャグと共に田舎町を去っていきました。数年後、セリーとネティの父が亡くなり、亡き母の遺言により実家の権利を得たセリーは再びテネシー州に舞い戻って店を開きました。シャグもセリーの住む町に移住、ソフィアと復縁を果たしたハーポの酒場で歌う傍ら、長年疎遠になっていた父とも和解を果たしていました。そしてある日、シャグたちと共に暮らすセリーの元に、アフリカから帰ってきたネティが家族を連れて訪ねてきました。約20年ぶりに再会を果たした姉妹は夕陽を背に、いつかのように戯れ合っていました。
(ネットより)

color_purple1.jpg

color_purple2.jpg


***************************************************

(感想)

ただ淡々と自分に起きることを受け入れ「生きる」だけ。
そうしか仕様がないから。
無学で無知で、誰かから支配されて隷属するしか選択肢がないのだから仕方ない。
自分で生き方を決めるなんてこの時代にはあり得ない。ましてや黒人で女性。

それにしても実の父が娘をはらませるなんて考えただけでもおぞましい。
食人くらい禁忌だと思うのだが、この頃はそんなことは当たり前のように起きていたのだろうか。

しかし最後に、実は実父ではなかった、ということがわかり、
都合のいい展開のように思えるが、私はホッとした。
無理強いされていたことに違いはないが、過酷な運命の中のほんのわずかの
救いだったような気がする。

それにジャグがいい人で良かった。
長年隠してあった妹からの手紙を見つけ、それまで押し殺していた感情が
一気に溢れ出す。
ミスターに初めて反抗し、罵倒する場面はカタルシスがあった。
彼(縛りつけるもの)からの脱却であった。


ウーピー・ゴールドバーグが実に良かった。
本当に巧い人だと思う。彼女が演じていたから悲惨になりすぎないで
暗いだけの物語にならなかったのだろう。


映像も綺麗だった。
かなり辛辣な批判的感想もあったが、
私はそこまで悪い出来だとは思わなかった。
スピルバーグ作品は、成否はともかく、最後まで引き付ける力があるのは
凄いことだと思う。
スポンサーサイト

コメント

突然の訪問、失礼いたします。
私はこちら⇒b--n.net
でブログをやっているきみきといいます。
色々なブログをみて勉強させていただいています。
もしよろしかったら相互リンクをお願いできないでしょうか?
「やってもいいよ」という方はコメントを返してくだされば、
私もリンクさせていただきます。
よろしくお願いします^^

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)