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少女漫画
もう今はほとんど、いや全く読まなくなった「少女漫画」
私が夢中になって読んだ愛する少女漫画・・・。
昔は絵も個性的で、お話も実は恋愛一辺倒でもなく、バラエティーに富んでいて
楽しかった。
一番古い記憶では・・・そう・・・やはり家にあった「少女クラブ」の手塚治虫の
「リボンの騎士」だろうか。

あとはちばてつやの「ユカを呼ぶ海」だ。

石森章太郎の「ガラスのマリ」「夜は千の目を持つ」
この頃は少女漫画を男性漫画家が書いていた。
そのうち「少女」(光文社)を見るようになって
武田京子の「なっちゃん」



高橋真琴の「プチ・ラ」
ああ、もうこの辺は・・・懐かしくて懐かしくて涙が出てくる。
絵がとっても美しくて、こんな絵は今はもうないなあ。
藤田ミラノの扉絵も好きだった。石原豪人も。こんな挿絵のついた本が今はない!


他にも色々なのがあったなあ・・・。





そのうち週刊マーガレットが創刊され、水野英子などが掲載された。
水野英子も好きだった。「銀の花びら」「星の竪琴」
「赤毛のスカーレット」「白いトロイカ」「素敵なコーラ」などなど。


そのうち新星、西谷祥子が登場。「春子の見た夢」が初めて見た彼女の漫画。
絵が理屈抜きにとっても可愛くって、一辺でファンに。
「りんごの並木道」「学生たちの道」「オリビア」「ミスターライオン」「マリイルウ」
などなど、本当に夢のようで可愛くて楽しくて大好きだった。
とくに「オリビア」はその名前の響きも、絵も素敵で魅了され、よく真似して描いたなあ。


中学に上がる頃に「セブンテイーン」が創刊。
西谷祥子「花びら日記」水野英子「ファイヤー」などが掲載。
「ファイヤー」は今思えばかなり先鋭的だったのでは。
ファイヤーはベトナム戦争への出兵を拒否して逮捕されるんだよね。
なかなか重い。
漫画でロックを描いた一番最初じゃないか。

高校生になったころには、花の二十四年組が台頭。
萩尾望都、大島弓子、ささやななえ、竹宮恵子、山岸涼子らが
雑誌を彩る。
彼女たちの作品は今でも好きだし、今も読む。
「ポーの一族」「11月のギムナジウム」「トーマの心臓」

「誕生!」「綿の国星」「ミモザ館でつかまえて」
「フロイト式蘭丸」「そのときおりしもチャイコフスキーが」
「アポストロフィS」でのこのシーンは忘れられない。
もったいぶって
いかにもったいぶって・・・
折り合いの良くない父と久々に会って
素直になれない気持ち、とてもよくわかる。本当は心から愛情を欲し、また自分も
父への愛情があったのに!これが今生の別れになるとは。
痛いほど彼の気持ちがわかるだけに・・・。


「アラベスク」「学園のムフフ」「ネジの回転」「ゲッシングゲーム」
「わたしの人形はよい人形」「蛭子」


他にも一杯、気に入った作品はあるのだが書ききれない。
それぞれの作品の感想をいつか書いてみたいところだが・・・。
あの頃、本当に夢中になれて良かった。
彼女たちがいてくれて良かった。あのような熱中が今はもうない。
それに代わるものと言えば「浅田真央」だった。
それももう過ぎ去った。
今でも真央ちゃんは美しいし、ステキだ。
だけど、やっぱりあの試合での緊迫感、気迫のある表情、
キリリとした闘いの鬼神のようなまなざし、それらが
好きだった。

でも今でも応援しているし、これからもずっとついていきます。
懐かしい漫画たち。
少女漫画だけでなく、少年漫画も勇気、友情、正義、が描かれていて
良かったなあ・・・。
今はもうすっかり見なくなったのでよくわからないが
昔みたいなのが今もあるんだろうか。
私が夢中になって読んだ愛する少女漫画・・・。
昔は絵も個性的で、お話も実は恋愛一辺倒でもなく、バラエティーに富んでいて
楽しかった。
一番古い記憶では・・・そう・・・やはり家にあった「少女クラブ」の手塚治虫の
「リボンの騎士」だろうか。

あとはちばてつやの「ユカを呼ぶ海」だ。

石森章太郎の「ガラスのマリ」「夜は千の目を持つ」
この頃は少女漫画を男性漫画家が書いていた。
そのうち「少女」(光文社)を見るようになって
武田京子の「なっちゃん」



高橋真琴の「プチ・ラ」
ああ、もうこの辺は・・・懐かしくて懐かしくて涙が出てくる。
絵がとっても美しくて、こんな絵は今はもうないなあ。
藤田ミラノの扉絵も好きだった。石原豪人も。こんな挿絵のついた本が今はない!


他にも色々なのがあったなあ・・・。





そのうち週刊マーガレットが創刊され、水野英子などが掲載された。
水野英子も好きだった。「銀の花びら」「星の竪琴」
「赤毛のスカーレット」「白いトロイカ」「素敵なコーラ」などなど。


そのうち新星、西谷祥子が登場。「春子の見た夢」が初めて見た彼女の漫画。
絵が理屈抜きにとっても可愛くって、一辺でファンに。
「りんごの並木道」「学生たちの道」「オリビア」「ミスターライオン」「マリイルウ」
などなど、本当に夢のようで可愛くて楽しくて大好きだった。
とくに「オリビア」はその名前の響きも、絵も素敵で魅了され、よく真似して描いたなあ。


中学に上がる頃に「セブンテイーン」が創刊。
西谷祥子「花びら日記」水野英子「ファイヤー」などが掲載。
「ファイヤー」は今思えばかなり先鋭的だったのでは。
ファイヤーはベトナム戦争への出兵を拒否して逮捕されるんだよね。
なかなか重い。
漫画でロックを描いた一番最初じゃないか。

高校生になったころには、花の二十四年組が台頭。
萩尾望都、大島弓子、ささやななえ、竹宮恵子、山岸涼子らが
雑誌を彩る。
彼女たちの作品は今でも好きだし、今も読む。
「ポーの一族」「11月のギムナジウム」「トーマの心臓」

「誕生!」「綿の国星」「ミモザ館でつかまえて」
「フロイト式蘭丸」「そのときおりしもチャイコフスキーが」
「アポストロフィS」でのこのシーンは忘れられない。
もったいぶって
いかにもったいぶって・・・
折り合いの良くない父と久々に会って
素直になれない気持ち、とてもよくわかる。本当は心から愛情を欲し、また自分も
父への愛情があったのに!これが今生の別れになるとは。
痛いほど彼の気持ちがわかるだけに・・・。


「アラベスク」「学園のムフフ」「ネジの回転」「ゲッシングゲーム」
「わたしの人形はよい人形」「蛭子」


他にも一杯、気に入った作品はあるのだが書ききれない。
それぞれの作品の感想をいつか書いてみたいところだが・・・。
あの頃、本当に夢中になれて良かった。
彼女たちがいてくれて良かった。あのような熱中が今はもうない。
それに代わるものと言えば「浅田真央」だった。
それももう過ぎ去った。
今でも真央ちゃんは美しいし、ステキだ。
だけど、やっぱりあの試合での緊迫感、気迫のある表情、
キリリとした闘いの鬼神のようなまなざし、それらが
好きだった。

でも今でも応援しているし、これからもずっとついていきます。
懐かしい漫画たち。
少女漫画だけでなく、少年漫画も勇気、友情、正義、が描かれていて
良かったなあ・・・。
今はもうすっかり見なくなったのでよくわからないが
昔みたいなのが今もあるんだろうか。
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